シクロスポリン(ネオーラル)は難治性アトピーに使われる薬

シクロスポリン(ネオーラル)は難治性アトピーに使われる薬

 

 

先日、知人の娘さんが「シクロスポリン」という薬を、アトピーの治療薬として使い始めたと聞きました。

 

 

娘さんは高校三年生で、乳幼児のことからずっとアトピーに悩まされている患者さんです。

 

 

小学生高学年ごろに症状が急に悪化して、難治性アトピーの治療を続けているつらい状態なのです。

 

 

ステロイドやプロトピック軟膏などの外用薬の使用を継続していたものの症状が軟化しないため、最近になって主治医から新しい薬を処方されたということです。

 

 

その処方薬がシクロスポリン(商品名:ネオーラル)という内服薬。

 

 

その名前は知っていたのですが、どんな効果のあるものなのかは知らなかったので、今回調べてみることにしました。

 

 

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シクロスポリンはどんな薬?

 

アトピー性皮膚炎は症状がだんだん軽くなることもあれば、ふとしたきっかけから重くなることもある病気です。

 

 

そして、重症度が高くなかなか治らないケースでは、免疫の異常が強くかかわっていることもあるとされています。

 

 

その異常な免疫反応を抑えるために使用される薬がシクロスポリンです。

 

 

ネオーラルの外用薬がプロトピック、内服するのがシクロスポリンとなっています。

 

 

もともとは、臓器移植の際に起こる拒絶反応を抑える薬として使われていましたが、皮膚の病気にも用いられるようになりました。

 

 

アトピー以外では、乾癬(かんせん)やベーチェット病などの治療に用いられているそうです。

 

 

この免疫抑制剤を利用したアトピー性皮膚炎の治療方法は2008年に健康保険の適用になったばかり。

 

 

新しい治療法なので、認知度はまだそこまで高くないようです。

 

 

 

短期使用が前提の薬

 

シクロスポリンが処方されるのは、アトピー患者さんの中でも、成人の最重症の人に限定されています。

 

 

具体的には

16歳以上の人のみ
長期間アトピーを患っていて改善の兆候がみられない
皮膚の炎症が体の広範囲にある

 

以上の条件に当てはまる患者さんのみに使用できることになっています。

 

 

薬の量は体重1kg当たり1日3mg、1日2回の服用。

 

 

症状の改善状態を見ながら、最長で3か月間服用を続けることとなります。

 

 

それ以上の期間薬が必要な場合も一度中断して、再び投薬治療を継続するかどうかを医師が判断するようです。

 

 

シクロスポリンは免疫機能に影響する薬なため、血液中の白血球が減少し、感染に対する免疫力が低下する心配があります。

 

 

いろいろな感染症にかかりやすくなる。

 

 

そして、様々な副作用の可能性があるため、短期使用が前提となっている薬なのです。

 

 

シクロスポリン(ネオーラル)の副作用

食欲不振・吐き気・胃のむかつき・消化管潰瘍・出血・穿孔・肝機能低下・腎機能低下・出血・尿量減少・下痢・発疹(ほっしん)・多毛・脱毛・毛包炎・むくみ・にきび・頭痛・発疹・発熱・舌炎・歯ぐきの腫れ・動悸(どうき)・けいれん・手足の震え・筋痛・関節痛・リンパ節腫脹意識障害・錯乱・言語障害・呼吸困難・皮膚粘膜眼症候群・中毒性表皮壊死症・意識障害・視覚障害代謝異常 など

 

 

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