アトピーは完治するもの!?アトピー治療のゴールについて

アトピーは完治するもの!?アトピー治療のゴールについて

 

アトピー性皮膚炎の患者さんが、メディアやネット記事などで

 

「長年患っていたアトピーが完治しました」

 

と述べているのを見かけることがあります。

 

 

アトピー性皮膚炎は軽症〜最重症まで、その症状の出方には個人差があり、また、かゆみや炎症の程度が変化していくことも知られています。

 

 

長年の治療と本人の努力、そして家族の協力の甲斐があって、症状出なくなるケースもよくあることです。

 

 

では、症状がいったん見られなくなったことで、アトピーが完治したと判断しても大丈夫なのでしょうか?

 

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アトピーの症状は変化するもの

 

アトピー性皮膚炎の治療は、医師が診断の時に患者さんの重症度を判断して、適切な方針を決定してから行われます。

 

 

長期に渡ってアトピーの症状が続いている、そんな場合には重症度が変化していくことがほとんどだとされています。

 

 

軽症だったのに、ある時を境に重症化することもあれば、逆に重かった症状がみるみる軽くなっていくこともあるということです。

 

 

この変化は適切な治療を続けている間にも起こりうるものなので、症状が軽くなった場合はまだしも、重くなってしまったときに「治療法や薬が合っていないのではないか?」
と不安になるアトピー患者は多いといいます。

 

 

「アトピーの病状の度合いは変化していくもの」だと、あらかじめ認識しておくことが、アトピー肌を改善していくに当たって大切なことだと言えます。

 

 

今現在の症状の“重い”“軽い”というのも、いずれ変わっていく可能性があるのだと理解しておくことで、心に余計な負担を与えずに済むかもしれません。

 

 

そのうえで、現時点での症状の程度を医師とともに確認し、使用しているステロイド外用薬の強さや、補助的な治療の方法を見直しながら、臨機応変に対処していく必要があります。

 

 

 

アトピーに “完治” はない?

 

アトピー性皮膚炎は、もともとその人が持っているアレルギー体質(アトピー素因)が原因で発症するとされています。

 

 

アレルギー疾患自体は、アレルギーを起こしている原因因子「アレルゲン」を取り除くことができれば、症状は収まるものです。

 

 

ただし、症状を二度と起こさないようにする“完治”を目指すのであれば、体質自体を改善する必要があります。

 

 

そのほかの病気でも同じですが、病気を完全に治すためには、患部を取り除くか、生まれ持った体質を変化させるほかないのです。

 

 

ですが、現代の医学をもってしても、そこまでのアトピー治療法は発明されていないといいます。

 

 

つまり残念ながら現状では、アトピー性皮膚炎の完治の道はない、ということになるのです。

 

 

 

アトピー治療の目指すべきゴールとは

 

公益社団法人『日本皮膚科学会』では、アトピー性皮膚炎の治療の目標、ゴールを次のように定めています。

 

 

症状はないか、あっても軽く、日常生活に支障がなく、薬物療法もあまり必要としない。

 

軽い症状は続くが、急激に悪化することはまれで、悪化しても持続しない。

 

 

このような状態を持続することが、アトピーにおいての寛解だとしているのです。

 

※寛解:症状が一時的に軽くなったり、消えたりした状態のこと。そのまま治る可能性も、再発する可能性も含まれる。

 

 

具体的には、炎症がほとんど起こらず、皮膚が乾燥していてかゆみもない、そんな状態のことを指しているとのことです。

 

 

皮膚科での治療は、このガイドラインに沿う形で行われています。

 

 

医師の判断に従って適切な治療を続けることで「ステロイド外用薬を全く使う必要がなくなった」「使うにしてもほんの少量で済むようになった」という患者さんも大勢いるということです。

 

 

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